「せっかく炊飯器を買うなら、おいしさにこだわりたい!」
そんな方に向けて、土鍋釜・銅釜の違いや、どんな人におすすめか・味の違い・おすすめ炊飯器ランキングまでを、完全解説します!
土鍋釜・銅釜・その他の内釜の違いとは?
▶ 土鍋内釜とは?
特徴:
・遠赤外線効果でお米の芯までふっくら炊き上げ
・高い蓄熱性とやわらかい加熱
・まるで料亭の土鍋ごはんのような“甘み”と“香り”が引き立つ
おすすめな人:
- もちもち・甘みのあるご飯が好み
- おこげも楽しみたい
- 一膳のごはんにこだわりたい人
▶ 銅釜とは?
特徴:
・熱伝導率が非常に高く、全体に素早く熱が回る
・短時間で均一に炊き上がる
・粒立ち良く、すっきりとした味わい
おすすめな人:
- シャキっとしたご飯が好き
- 白米だけでなく玄米・雑穀もよく炊く
- 忙しいけど、おいしさを諦めたくない人
▶ その他の内釜(ステンレス・アルミなど)
特徴:
・軽くて扱いやすく、コスパ◎
・IH対応が多く、機種が豊富
・やや味に深みは劣るが、日常使用には十分
おすすめな人:
- 初めての炊飯器選び
- コスパ重視
- 洗いやすさや保温性も気にする人
土鍋&銅釜炊飯器おすすめランキング【2025年版】
第1位:タイガー 土鍋圧力IH炊飯器「ご泡火炊き」JPH-J10N

相場価格:¥65,000〜¥80,000(税込)
特徴:
・本物の土鍋釜を採用し、“泡立ち”でやさしく包み込むように炊飯
・一合炊きでもふっくら炊ける「少量旨火炊き」モード搭載
メリット:
・土鍋炊きの旨み・甘みを最大限に再現
・おこげモードで香ばしさも楽しめる
・少量炊きの美味しさも◎
デメリット:
・土鍋釜は割れやすく、丁寧な扱いが必要
・内釜がやや重い
第2位:パナソニック IHジャー炊飯器 SR-HBA101-K(銅釜)

相場価格:¥27,000〜¥35,000(税込)
特徴:
・「ダイヤモンド銅釜」を採用し、熱の回りが非常に良い
・5段全面IHで、米粒一粒までしっかり加熱
メリット:
・ 銅釜なのにコスパ◎の価格帯
・ 粒立ちよく、べたつかない仕上がり
・ 操作がシンプルで扱いやすい
デメリット:
・ 保温はやや短め(12〜24時間目安)
・ 土鍋に比べて旨味の引き出しはやや控えめ
第3位:象印 圧力IH炊飯器「炎舞炊き」NW-FA10

相場価格:¥75,000〜¥90,000(税込)
特徴:
・独自の「ローテーションIH」で土鍋に近い対流を実現
・圧力を変化させて、ふっくら・もちもちのご飯を炊き分け可能
メリット:
・ 土鍋の炊き上がりに近い味をIHで再現
・ 白米・玄米・炊き込み・雑穀まで対応
・ 保温性能が非常に高い(40時間キープ)
デメリット:
・ サイズがやや大きく、設置スペースが必要
・ 高価格帯で初心者には少しハードル高め
第4位:バーミキュラ ライスポットミニ RP19A-SV(鋳物ホーロー)

相場価格:¥75,000前後(税込)
特徴:
・鋳物ホーロー鍋×IH加熱で直火炊きに近い風味
・火力調整不要。スタイリッシュでコンパクト
メリット:
・ 蒸気がこもらず、米の香りと食感を両立
・ シンプルでインテリアにも映えるデザイン
・ 炊飯だけでなく調理鍋としても使える
デメリット:
・ 炊飯量は最大3合まで
・ 専用アプリとの連携はやや不安定との声も
第5位:三菱電機 本炭釜 KAMADO NJ-AWB10

相場価格:75,000円〜95,000円(税込)
特徴:
・本炭釜(炭をくりぬいた内釜)で強火と微細な熱伝導を両立
・かまど炊きのような食感と香りを忠実に再現
メリット:
・ お米本来の旨味を引き出す炊き上がり
・ 吸水・沸騰・蒸らしまで完全制御で失敗なし
・ お手入れしやすい構造
デメリット:
・ 炭釜は高価で破損リスクもある
・ 本体が重く、持ち運びには不向き
土鍋・銅釜を選ぶときのチェックリスト
チェックポイント | 目安 |
---|---|
炊飯量 | 一人暮らし → 3合以下、ファミリー → 5.5合〜 |
お米の食感 | もちもち派 → 土鍋、シャキッと派 → 銅釜 |
手入れ | 簡単がいい → 銅釜 or ステンレス釜 |
デザイン性 | キッチン映え重視 → バーミキュラなど |
まとめ|“味にこだわる”なら、素材で選べ!
「毎日食べるお米だからこそ、美味しさには妥協したくない」
そんなあなたにこそ、土鍋や銅釜の炊飯器はぴったりです。
☑ 土鍋釜はふっくら・甘み重視
☑ 銅釜はスピード&粒立ち重視
☑ 高性能なIHタイプでも“土鍋風”を再現したモデルも◎
予算や好みに合わせて、あなたの食卓にぴったりな一台を見つけてみてくださいね!
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